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賃貸物件間の引っ越しで少し得する火災保険の裏技
転勤や住み替えなどで賃貸から賃貸へ引っ越しをされるお客様は多くいらっしゃいます。
その引っ越しのときに、知っていると少し得する火災保険の裏技をご紹介します。
賃貸物件の火災保険とは
火災保険には「建物」の補償と「家財」の補償の2種類あり、賃貸物件で加入するのは後者の「家財」です。
自分の部屋で火災が発生したり、または近隣の火事から自室へ燃え広がったような場合に、燃えてしまった家財を補償してくれるのがこの火災保険です。
賃貸物件から賃貸物件へ引っ越しをするとき
ここまで読み進めてもらったことで、賃貸物件にお住まいの方は火災保険に加入されていることがわかりました。では、次の賃貸物件へお引越しをされるタイミングで火災保険はどうしたらお得なのでしょう。さっそくタイトルにある少し得する火災保険の裏技をご紹介します。
新しい火災保険に加入して古い火災保険は退去日に解約しましょう
火災保険は契約期間(補償期間)分を前払いしているので、使っていない分は戻ってきます。なので忘れずに解約の連絡をしましょう。ちなみに保険会社に解約の連絡をしなければお金が戻ってくることはありませんのでご注意ください。(退去時に自動解約はされません)
同じ保険会社を使っていたり、古い火災保険をそのまま持ち運べるケースも
中には同じ保険会社を使っていたりして、古い火災保険をそのまま持ち運べるケースもあります。
あまりないパターンですので、基本的には前述の「新しい火災保険に加入して古い火災保険を解約」という流れが多いと思います。
まとめ
賃貸物件でも火災に備えた保険加入が必要です。
その火災保険は自分自身の家財を守るための保険です。
使わなかった分の火災保険はお金がかえってくるので、賃貸の引っ越しでは保険会社に解約の連絡をすると少しお得です。