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だから快適!在宅リモートワークのためのお部屋探し

リモートワーク

 

コロナ禍をきっかけにリモートワークを始めたという方も多いと思います。
光回線なのにウェブ会議がカクカクしたり、ファイルの送受信がすごく遅かった経験ありませんか。
実はリモートワークのためのお部屋探しって大変なんです。
この記事では在宅リモートワーカーにお役立ちの情報を載せています。ぜひお部屋探しにご活用ください。

 

まとめ

 

お時間がない方のために結論を先に載せています。
詳細については記事の続きをご覧ください。

 

どの時間帯でも安定した通信をしたい時はNURO光、auひかり、BBIQ光がおすすめです。
上記3社が対応していない物件はIPv6対応の会社と契約すると回線の混雑を回避できます。
また、インターネット無料の物件に付属していることが多いCATV回線は、大きいファイルのやりとりやリモートワークには向いていませんが動画を見るのには快適に使えます。
WiMAXや楽天モバイルなどのモバイル回線は物件によって電波が良くないことがあるので要注意です。

 

「光回線を選んでおけば大丈夫」の落とし穴


最近「光回線なのにリモートワークがうまくいかない」という声が増えています。
コロナ禍をきっかけに多くの会社がリモートワークを導入したことで光回線が混雑しているためです。

 

なぜ光回線が混雑するのか

PPPoE


従来型の接続方式(PPPoE)では終端装置を通ってインターネットに接続しています。
利用者の皆様の全ての接続がこの装置に集中するため混雑します。

 

IPoE

対して、IPv6タイプの接続方式(IPoE)では終端装置を通らないので渋滞が発生しません。

 

NURO光、auひかり、BBIQ光


NURO光、auひかり、BBIQ光は独自の設備を保有しており、他社と共有していないため混雑が発生しづらいです。
快適にリモートワークをするのであれば第一選択となるでしょう。
また、IPv6タイプの接続方式(IPoE)も使用可能です。

 

混雑を迂回する方法


フレッツ光や光コラボタイプの回線は複数の会社(OCNやplala、niftyなど)が設備を共有しており混雑が発生しやすいです。
エリアによっては光回線なのにリモートワークでカクカクすることも。
ただし、前述の終端装置を通らないIPv6タイプ(IPoE)の接続方式を使えば解決することがほとんどです。
全ての会社がIPv6サービス(IPoE)を提供している訳ではないため契約時に確認しておきましょう。

IPv6対応プロバイダの一覧はこちら(https://flets-w.com/service/isp/)

 

インターネット使い放題の物件はどう


インターネット使い放題で多いのがCATV(ケーブルテレビ)を使ったインターネット回線です。
CATVの回線は光ファイバーではなく同軸ケーブルという種類の配線を使っているので、アップロードとダウンロードの差が大きいことが特徴です。
例えば、ダウンロードは40Mbps、アップロードは2Mbpsというようなことがあります。
そのため大容量のファイルを送受信することや、双方向通信のウェブ会議などには向いていません。
リモートワークには向いていませんがSNSをしたり、動画を見たりといった用途には十分なことが多いです。

 

インターネット使い放題の物件の中にはCATVだけでなく光回線を使っているところもあります。
光回線使い放題の場合は、アナログ回線特有のデメリットはありません。

 

モバイルwifiやテザリングはどう?

 

モバイルwifi-テザリング


モバイルwifiやテザリングは外出先でも使えてとても便利です。
WiMAXや楽天モバイルなど通信制限が少ないサービスでしたら、リモートワークにも十分使えます。
ただし物件によっては電波が入りにくいこともあり、既にお使いのサービスがある場合は内覧時に電波状況をご確認されることををおすすめしています。
また契約される会社やサービスによっては通信制限が行われることがあり注意が必要です。

 

まとめ

 

光回線であっても必ずしも快適にリモートワークが出来るとは限りません。

光回線の混雑を回避できるIPv6対応の回線が使える物件は快適にリモートワークができます。

リモートワークのためのお部屋探しは弊社ワイズパートナーにご相談ください。

専任のプログラマーが在籍しており、快適なリモートワークのためのお部屋探しが可能です。

 

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