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落雷で電化製品を壊さない方法

落雷-イメージ

 

日本では年間100万回前後の落雷がありますが、異常気象により落雷の数は年々増えているそうです。
中には電化製品が壊れた経験がある方もいらっしゃると思います。
今回の記事では、電化製品が雷で壊れるのを防ぐ方法をご紹介します。
雷で壊れてしまったときの対応も合わせてご紹介しますのでぜひご一読ください。

 

なぜ雷で家電が壊れるのか

 

雷が鳴っていても、ほとんどの場合は家電製品が壊れることはありません。
しかし、ごく稀に雷によって電線などに巨大な電流が流れ、家電が壊れることがあります。
このような災害は頻繁に発生するわけではありませんが、発生した際は広い範囲で被害が出るため、落雷による年間の被害額は1000億円~2000億円になるといわれています。

 

出典:電気学会技術報告書第 902 号(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jwea/35/2/35_90/_pdf)

 

家電製品が雷で壊れるのを防ぐには

 

雷ガード


雷による巨大な電流は電線などをつたって流れてきます。
なので雷が鳴っている間は電源コードをコンセントから抜いておくことで、雷による故障を防ぐことができます。
ただし雷が流れてくるのは電線だけではありません。
テレビのアンテナ線、電話線、インターネットの通信線を流れてくることもありますので、雷の間はそれらのケーブルも抜いておきましょう。
冷蔵庫などのコードを抜いておくことができない家電は、雷ガード付きのコンセントタップを使う方法があります。
注意点として、コンセントタップについている雷ガードの保護効果は一度きりです。定期的に点検を行うことをおすすめします。

 

雷で家電製品が壊れてしまったときは


もし雷で家電製品が壊れてしまったときは、保険で補償してもらえる場合があります。
契約内容によりますので、賃貸物件を借りたときの保険会社に確認してみましょう。

 

まとめ

 

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