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IT重説で人気のアプリはどれ?(FaceTime、ZOOM、LINE)

IT-重説

 

お部屋を借りるときや、買うときの手続きの一つに重要事項説明(重説)があります。
その際、来店して重要事項説明を受けることもできますが、IT重説(リモート重説)では来店不要で重要事項説明を受けることができます。
弊社ワイズパートナーでも新型コロナウイルスのパンデミック以降、ますますIT重説の人気が高まっています。
今回の記事では、IT重説でどのアプリが人気なのかをご紹介します。

 

重要事項説明とは

 

お部屋を借りる際や、買う際には「契約」が行われます。
しかし、建築に関することや法律に関することなど、不動産の契約にはどうしても専門的な内容が出てきます。
そのため「契約」の前に、契約や物件に関する重要な事項を確認するために行われるのが「重要事項説明」です。

 

IT重説とは

 

IT重説とはビデオ通話などのITツールを用いて、リモートで行う重要事項説明です。
以前は実際にお会いして重要事項説明を行われていたのですが、今では通信設備があれば来店不要で重要事項説明を受けることができるようになりました。
ちなみに賃貸では平成29年、売買では令和3年にIT重説がスタートしています。

 

IT重説と対面重説の割合

 

IT重説-対面重説-割合

n = 409

 

数年前よりIT重説がスタートしていますが、今でも来店して重要事項説明を受けることも引き続き可能です。
そこで、実際にお客様がIT重説と対面重説のどちらを選ばれているのか調査してみました。
上記グラフは弊社ワイズパートナーで2022年にお部屋を契約されたお客様の中からサンプリングしたデータです。
IT重説が60%以上を占めていますが、来店での重説もまだまだ根強い人気があることが伺えます。

 

IT重説で人気のアプリは?

 

IT重説-人気アプリ

n = 409

 

こちらも前述の「IT重説と対面重説の割合」と同様に、弊社ワイズパートナーで2022年にお部屋を契約されたお客様の中からサンプリングしたデータです。
AppleのFaceTimeが一番人気があり、全体の50%近くの重説で使われています。
FacetimeはiPhoneユーザーであれば追加のアプリが不要であることや、音や映像の乱れが少ないことから人気があります。
二番目に人気なのはLINEのビデオ通話です。多くの方が既にLINEを使っているため、FaceTimeと同様に導入のハードルは低いです。
またFaceTimeと違いAndroidでも手軽に使えるため、LINEでの重説はAndroidを使われているお客様にも好評です。
ZOOMは振るわない結果となりましたが、「PCの大きな画面で重説を」とお考えのお客様に安定した人気があります。

 

まとめ

 

IT重説の人気アプリは1位がFacetime、2位がLINE、3位がZOOMでした。

弊社ワイズパートナーでは、IT重説だけでなくリモート内覧も積極的に行っています。

遠方からのお部屋探しもお気軽にご相談ください。

 

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